はじめに

 発達障害の診断やテストには大きく3種類あります。


  1. 医師による発達障害の診断
  2. 障害の可能性有無を判断するためのセルフチェック
  3. 脳画像の専門医による素因の診断

 子どもと大人では少し流れが違うため、このページでは子どもの発達障害の診断について解説しています。大人の発達障害の診断についてはこちらをご覧ください。



1.医師による発達障害の診断

 小児科医、精神科医、診療内科医等が診断にあたります。発達障害者支援センターに問い合わせると、医療機関を紹介してもらえます(診断そのものはしてもらえません)。

  【参考】>>全国の発達障害者支援センター一覧


 注意しておきたいのは、発達障害者支援センター自身もまだ歴史が浅いということです。発達障害者支援法が施行されたのは2005年。この時期に開業されたクリニックも多く、紹介してもらえる先生の経験が浅い可能性もあります。もししっくり来ないと感じることがあれば、発達障害を専門に長年取り組んできた専門医もあるので、そちらをあたってみるのもいいかもしれません。

  【参考】>>よこはま発達クリニック・・・20年以上の実績を持つ専門クリニック。

  【参考】>>自分で探すときは、「発達クリニック ○○(県名等)」で検索すると探しやすいです。



2.障害の可能性有無を判断するためのセルフチェック(成人用)

 自閉度を測る指標の1つに「自閉症スペクトラム指数(Autism-Spectrum Quotient:AQ)」というものがあります。これは成人が自分の「自閉症傾向」を測るための自己回答方式のテストですが、設問自体が自閉症の特徴をイメージするのに役立つかもしれません。以下のサイトで簡単にテストすることができます。(※これは「診断ツール」ではなく、「スクリーニング用ツール(診断前のふるい分け用のツール)」であるため、診断そのものはできません)

  【参考】>>自閉症スペクトラム指数のセルフチェック



3.脳画像の専門医による素因の診断

 脳を直接MRI画像で診て、発達障害の原因となりうる素因の有無を診断してくれるサービスもあります。発達障害そのものの診断ではありませんが、<脳に対する直接的で客観的な診断である>という点、また本人の得意な部分も明らかになるため、<育て方のポイント等を教えてもらえる>という点が特徴で、「医療機関で診断を受けたが納得がいかなかった」という方がより明快な答えと支援を求めて利用するケースが多いそうです。

  【参考】>>脳画像の専門医によるMRI画像診断





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